難関大入試に強いZ会
Z会添削は、東大、京大などの超難関大合格者を多数出していることで知られていますね。ちなみに2018年度のZ会利用者の合格者数は次の通り。
東大⇒1,074人 京大⇒948人
これを大手予備校と比較すると:
駿台予備校 :東大⇒1,400人 京大⇒1,412人
河合塾 :東大⇒1,305人 京大⇒1,273人
東進ハイスクール :東大⇒725名 京大⇒372名
2018年度の東大入試全合格者数は3,083名。上記を合計するとはるかに超えてしまうので、重複して数えられている合格者も多く、あまりあてにならない数字ではありますが、参考にはなります。Z会合格者は「通信教育・映像授業・オンライン授業受講生、教室本科生・講習生、および提携塾のZ会講座受講生の集計(Z会公式サイトより)」とのことですが、Z会は通信添削がメインであることを考えると、「通塾」の形をとらないで難関大学に合格している受験生が多いと言えるでしょう。
なぜZ会は難関大入試に強いのか?
1人では難しい科目はLeadway(リードウェイ)!
Z会の通信添削には難関大合格に向けた良問が豊富にあるとはいえ、難しすぎて、身につかないと感じる場合はどうしたらよいでしょう?力を伸ばしたくてZ会の受講を決めたのに、「あ~、難しい」と思うだけで、ポイントを学びとれないことがあるかもしれません。苦手科目は特に壁にぶつかってしまうかもしれません。Z会は良問ばかりですが、難しいですから。
そんな場合にお勧めしたいのが、Z会 Leadway(リードウェイ)です。
Z会 Leadway(リードウェイ)は、通常のZ会通信添削課題について、月に4回、PC、タブレット、スマホを使い、コーチからオンライン指導を受けるというものです。Z会の通信添削は、毎月2回課題の提出があります。その提出タイミングに沿って、提出前と提出後に、コーチからの指導を受けます。
Z会通信添削で力を伸ばすカギは「解き直し」です。いくら良問が用意されているとはいえ、添削されたものを見て「なるほど~」と思っただけでは、不十分です。復習が重要なのです。
このブログは「予備校・塾なしで」難関大学合格を目指すためのものです。全くの自学自習が難しい受験生にとってZ会の添削は強い味方になりますが、うまく使いきれないと意味がありません。そのための手当てとしてLeadwayを検討してみるのも悪くないと思うのです。