オンライン通信学習「すらら」。すららは英語が苦手な中学生におすすめか?英語力が伸びるか?ネット上では良い評判をしばしば見かけますが、実際はどうでしょう?英語のプロ家庭教師である私が試しに入会して、評判通りかどうかオンライン教材をじっくり使ってみました。プロの目で詳細を口コミします。
すらら英語のスタート地点の口コミ
すららは無学年制。自分の学年に関係なく、わからないところ、学習したいところからスタートできると評判が良いです。すららを実際に受講して自分で確認したところ、英語なら、基礎の基礎であるアルファベットから学習できると分かりました。
すららのアルファベットは、誰もが知っている「ABCの歌」でアルファベットの大文字・小文字が読めるようになることから始まります。
ちなみに画像の右上は先生キャラクター「ラング博士」。その下にいる女の子はラング博士から英語を習っている生徒「さくら」という設定。
極端に英語が苦手な中学生の中には、アルファベットさえあやしい人がいます。アルファベットが読めなければ、英語の授業はまるでチンプンカンプン。数字が読めないのに数学の問題を解くようなもの。
かといって、アルファベットごときのために学校の先生にわざわざ質問するのは、恥ずかしい中学生が多いのでは?ましてや高い塾代を払って覚えるようなことでもありませんね。
しかしすららなら安心です。基礎の基礎であるアルファベットから始めて、英語を目からも耳からも、繰り返しインプットできます。これはオンライン学習ならではの強みですね。
しかもすららは、「理解」させるだけでなく、クイズを通してしつこくフォローしてくれます。アルファベットなら、例えば、聞こえてきたアルファベットの文字を選ぶクイズなど。
さらにすららは、オンライン学習でありながら、先生キャラクター・ラング博士が「〇〇をノートに3回書こう」と明確に指示してくれます。アルファベットなら、書き順の動画付きという細やかさ。
ちなみにアルファベットの書き順は、ひらがなほど厳密である必要はありませんが、特定の文字については注意したいです。例えば小文字の「d」。上の画像の通り、「c」の部分から先に書く方が、後々筆記体で書くようになったり、筆記体とまではいかなくても急いで単語を書くときに、次の文字にスムーズにつなげやすいはず。すららは、そんな書き順の細かい点まで配慮されていることが分かりました。
すらら中学英語の学習効率の口コミ
中学の英語教科書には、実は厄介なことがあります。文法項目が効率よく登場してくれないことがあるのです。それに対し、すららではどうでしょうか?
中学英語において、教科書は学習の基本。しかし文法項目や表現が学習しやすい順序やまとまりで登場してくれないことがしばしばあります。例えば、”my” を習ったあと、忘れた頃に “his”が出て、またしばらくたってから “her” が出るといった具合です。共通する事柄はまとめて関連付けて学習した方が身につきやすいのに、教科書には生徒に不親切な面もあるのです。「〇〇教科書は教員間では評判が悪い」なんてこと、よくあります。
それではすららはどうでしょうか?
まず忘れてならないのは、すららは「無学年制」であるということ。したがって中学3年間で学習する文法事項を、無理に学年別に区切ることなく、学習しやすい「ステージ」別にグループ分けし、効率よく取り組むことができるようになっています。
すららの中学英語3年分は、次のように、Pre-lessonのアルファベットと、6つのステージから成り立っています。
ステージ図もあります ↓↓
3年間で6ステージというと少なすぎる感じがしますね。しかし各ステージの中に5~20程度のレッスン、そして各レッスンの中に複数のユニットがあります。要所要所にテストを挟み、スモールステップで進みながら、中学校で学習すべき文法項目が網羅されています。
このため、すららなら、次のような学習方法から、自分に合った進め方を選ぶことができます。
現在中学2年や3年で、英語が大の苦手で中1の最初からやり直す必要がある場合は、ステージ1(またはPre-lesson)から順に攻略していくのがおすすめです。また、現在小学生で、中学内容を先取りしたい場合も、ステージ1(またはPre-lesson)から順に進めていくのがよいでしょう。
私がすららのステージやレッスンの順番を確認したところ、すらら英語のカリキュラムは、学校の教科書のように不便な中断やまわり道がありません。ステージ1から順に学習し、身に付けていくことで、中学範囲を効率よく万全にすることができます。
または、中1の最初からやり直すほどではないが、つまずいている文法単元がある中学生もいることでしょう。そういう場合は、まずは自分が苦手な特定の項目を選んで、攻略しましょう。英語という教科は、苦手があるままでは、その上に新しいことを積み上げていくことが難しいからです。
学校の授業の予復習にすららを利用したい中学生もいることでしょう。その場合は、すららが用意している「教科書対応表」を利用しましょう。すらら受講生は、自分が使っている教科書に応じた教科書対応表を端末上で見ることができます。その対応表を参照して、該当するレッスン・ユニットを選んで取り組んでいくと良いと思います。
さらに、「すららコーチ」に頼ることができるのもすららのメリットです。自分で学習計画を立てるのが難しい場合などは、「すららコーチ」に丸投げして、自分専用の学習カリキュラムを作ってもらうことができますよ。(逆にすららコーチのアドバイスは不要な場合は、学習開始時にそのように依頼することができます。)
このように無学年制で学習の自由度があるのは、すららの大きな強みです。他のオンライン学習、例えばスマイルゼミや進研ゼミなどでは、こうはいきません。スマイルゼミや進研ゼミでは、月ごとに決められた単元しか学習できないからです。
なお、2021年4月に中学校の指導要領が改定されました。特に中学英語は、グンと難しくなりました!文法事項が増え、教科書の難易度がかなりアップしているのです。
それに関してすららに問い合わせてみたところ、しっかり新学習指導要領に対応して新レッスンが追加されたそうです。中学英語は難化しましたが、すららなら安心です!
すらら英語「参加型」の口コミ
すららの学習は、アニメを使ったレクチャーを通して進んでいきます。アニメなので中学生が親しみやすいと評判です。レクチャーといっても、ただ聞くだけではありません。先生キャラクターが頻繁に投げかける質問やクイズに答える、つまり授業に「参加」しつつ、進んでいきます。またスモールステップで、各ユニットで覚えるポイントが1つに絞られ、明確になっています。
- ステップ1文法の導入・ストーリー
- ステップ2ミニクイズ
- ステップ3「まとめプリント」を解く
- ステップ4「今日の英文」を覚える
- ステップ5ドリル問題を解く
上記1ユニットの流れを、多くの中学1年生が最初につまずく「3単現のS」の学習を例に紹介しますね。
1.文法の導入
文法の説明は、他のオンライン授業だと退屈になる中学生もいるでしょうね。
しかし、すららなら退屈しないと思います。
まず、多くのユニットは、扱う文法を使った、短い英語のストーリーを聞くことから始まります。最初は英語の文字なしで。2回目は英語の文字つきで。
リスニング力は今後ますます重要になりますから、すららでは英語を聞くチャンスがたっぷりあるのがいいですね。
ストーリーを聞いたら、ストーリーに出てきた文法事項のレクチャーが、先生キャラクターによって進められます。ストーリーなしの場合もあります。
レクチャー(文法の説明)は中学生にとって分かりやすいはずです。なぜなら、ポイントがたった1つに絞られているからです。
また、ポイントが「一目で分かる」ように簡潔に書かれています。中学生の視覚にうまく訴えてくれます。
中学校の授業では、先生が黒板に多くの情報を書きすぎて、中学生は何が一番大切なのかぼやけてしまうことがよくあります。また板書をノートに書き写すことに必死で、なかなか頭には入っていかないということも。
しかしすららのレクチャーならその心配がありません。
さらに、すららの強みは「参加型」であるということ。先生キャラクター・ラング博士が、受講者に、単語をドラッグして空欄に入れさせたり、答えをタイプ入力させるなどの作業を繰り返しさせてくれます。つまり中学生が「参加」しながら、レクチャーが進んでいくのです。
この「3単元のS」のユニットでは、「空欄に、主語になる色々な単語を当てはめてみよう」とラング博士が語りかけてくれます。それを受けて、受講者が下の You, He, She, We, They を空欄にドラッグして入れるという仕組み。
主語が変わると、それに合わせて画面の動詞が know ⇒ knows と変化します。ネイティブ発音の英語音声 ”He knows Tom.”も流れます。
主語が変わるとどういうことが起きるのか、くどくどと説明しなくても、一目瞭然です。また、耳からもインプットされます。しかも自分が単語を入れた結果なのですから、体験としても印象付けられます。
2.ミニクイズ
文法の導入で習ったポイントを踏まえて、ラング博士からのミニクイズに挑戦します。
2択なので難しくありませんね。中学生の負担になり過ぎないところが良いです。また、このようにしょっちゅう問題が出されるので、中学生はボーっとしているヒマがありません。学習に集中し続けることができると思います。問題に答えながら、重要ポイントを1つずつ確認していくことができます。
問題に答えると、もちろんその場で自動採点してくれます。ラング博士も飛び上がって喜んでくれますよ!
すららのクイズの良さは、確認が徹底していること。例えばこのユニットでは、1の文法の導入で登場したすべての主語(I, You, They, We, He, She)について、動詞がどうなるかを出題してくれます。
また完成した英文すべてにつきネイティブ発音の音声が流れ、その度に画面には、学習ポイントの「主語が3人称単数のとき、一般動詞には3単現のSをつける」が表示されます。ポイントが常に明確になっています。
3.まとめプリント
2の問題で確認したことを、今度は書けるようにします。英語学習では、読めたり言えたりするだけでなく、書けるようにしておくことが重要です。なぜなら学校のテストや受験では、言えても書けないと、得点に結びつかないことが多いからです。
この「書ける」ということについて、すららは力を入れています。すららでは、学習が進む毎に、ダウンロードしてプリントアウトできる「まとめプリント」問題があります。
プリントアウトが面倒なら、ノートに答えだけ書くのもOK。ちなみにプリントアウトすると、こんな感じになります。
解答は画面に表示されるので、それを見て自分で答え合わせをします。
4.「今日の英文」を覚える
次にユニットで学習したポイントを、英文の形でおさらいします。先生キャラクター・ラング博士が今日の英文の「言い方を覚えてしまおう」と声掛けしてくれます。
またラング博士は、「今日の英文」を「それぞれ3回ずつノートに書き写して練習しよう」と指示してくれます。
オンライン学習は便利ですが、学習の基本はやはり紙に書くこと。すららでは常に「ノートに書く」作業を指示してくれるのがいいです。
5.ドリル問題を解く
各ユニットの終わりにドリル問題が出題されます。習ったことの確認です。「ドリル平均解答時間」が示されるので、多少の緊張感があってよいです。
解答すると自動採点され、間違えた時にはヒントが与えられます。また詳しい解説も表示されます。英文の音声を聞くこともできます。もちろんネイティブ発音。
ドリルは、選択肢から答えを選ぶのではなく、「記述式」の問題が多いです。
ディクテーション(英語の音声を聞き、そのまま書き取る)の問題もあり、リスニングの良いトレーニングにもなりますよ。
すらら英語・手書き入力の口コミ
すららはタブレットまたはPCで取り組みます。スマホは使えません。
タブレットを使えば、レクチャーやドリルの問題に手書き入力で答えることができます。
中学英語は書けないとテストで点をとれません。どんなにペラペラ英語を話せたとしても、書けないとダメなんです。
すららなら英語を書く練習もしっかりさせてくれます。
しかも間違えたと思ったら、ササっとすぐに書き直しができます。
勉強嫌いな中学生は、消しゴムで消すことすら面倒だと感じます。そういう中学生にとっても、この手書き入力はメリットが大きいです。
すらら英語・発音練習の口コミ
すららには2021年2月に「スピーキングAI」が搭載されました。英語の発音を判定して、フィードバックしてくれるというもの。
スピーキングAIは、すらら英語のドリルに登場します。ドリルで問題を解いた後、ネイティブのお手本を聞き、真似て発音します。
すると「英語の発音」「英文の読み方」「総合点」について、 Good/Excellent/Poor の3通りに評価され、点数化されるのです。
「キミならもっと上をめざせるよ!」などと励まされたり ↓↓
再チャレンジして点数が上がると、「やったね!前よりスコアがあがったよ」などと褒めてくれます。
おもしろいのは、AIが自分の発音を正しい発音と比較して、発音記号で表示してくれること。
この発音記号を見て、「私、こんな発音してないはずだけど…」と感じたのですが、マイクの精度や周囲の音の影響などが大きいのかもしれません。
まあ、判定の精度は完璧でないとしても、このスピーキングAIの存在が、発音練習をするきっかけになることには間違いないと思います。
英語力を伸ばすには、発音練習は欠かせません。スピーキングAIの登場で、すらら英語の価値がアップしたと言えそうです!
すらら英語・難易度コントロールの口コミ
すららはドリルが充実しているという評判もよく聞かれます。私が使ってみたところ、確かに問題が豊富に収録されていました。このドリルの解説が丁寧で分かりやすいです。しかも「難易度コントロール」機能つきです。
すららのドリルには「難易度コントロール」機能があります。
英語の場合、例えば並び替え問題をやってみて、間違えたら難易度を下げて穴埋め問題に変わる。正解すれば全文を英作文する問題に変わるなど、各自の出来具合によって、次に出題される問題が変わるのです。
しかもすごいのが、解説の細やかさです。例えば同じ並び替え問題でも、単語のスペルを間違えているのか、時制を間違えているのか、前置詞を入れ忘れているのか、構文を理解していないのかなど、色々な間違え方があります。私は同じ問題を、わざと色々な点で間違えてみました。すると驚いたことに、それぞれの間違いにぴったりの解説が表示されました。ピンポイントで分かりやすい解説です。またその間違えを受けて別の問題へと導かれ、正解にたどり着けるようにサポートしてくれました。
難易度コントロールなどのドリル機能については、こちらの動画をどうぞ ↓↓
学校や塾の一斉授業では、各生徒の色々な間違いに先生はなかなか個別対応できないと思います。すららなら、どこがどのように間違っているのかきめ細やかに指摘して、難易度を調節してステップアップできるように助けてくれますよ。
すらら中学英語の発展・応用内容の口コミ
すららは発達障害のあるお子さんにも対応しています。そのせいか、「すららは簡単」などという評判も散見されるようです。ところが実は、すららは教科書を超える応用・発展内容もしっかり扱っていることが分かり、驚きました!
英語の専門家として、すららについて私が注目したいのは、すららが発展・応用内容も扱っていること。中学教科書では扱われていないが、高校英語へつながる重要な文法事項も、すららでは丁寧に教えています。それらは、難関私立高校を受験する中学生なら、塾で習うようなことでもあります。下手な塾に行くより、すららの方がずっと良いとお世辞抜きで思います。
専門的な話になって申し訳ないのですが、例えば次のような文法事項です。
1.5文型
高校文法でたいてい最初に学習するのは、英文を5つの文型に分けること。またそれに伴い、主語をS、動詞をV、目的語をO、補語をCと呼ぶことも習います。つまらない内容に感じますが、実は英文解釈や英作文のために、文型をしっかり把握できることはとても大切です。
ところが公立中学では、教員や学校にもよりますが、文型の指導は殆どなされていません。
また英文の要素について、主語、動詞は教えるでしょう。目的語も、まあやるでしょう。しかし補語となると、指導している公立中学の先生は殆どいないのではないかと思います。
ではすららはどうかというと、5つの文型を丁寧に教えてくれています。
ちなみに右上にいる先生キャラクターは「ミス・パンプキン」。ステージ4以降の先生です。
文型に加えて、S、V、O、Cなどの名称も、中学校では一般的に習いません。しかしながら、S、V、O、Cという言い方は、高校では普通に授業で使われることです。
中学生のうちに5文型を知っておくことで、特に英作文の力を伸ばすことができます。すららを使ってS、V、O、Cという言い方と合わせて5文型に慣れておくことは、高校英語につながる英語力の土台にもなります。
2.感嘆文
現行の中学指導要領では、感嘆文(How beautiful she is ! 「彼女はなんて美しいのだろう!」など)は教えなくてよいことになっています。私が中学生だったうん十年前は、中学校で習ったのですがね(笑)
すららでは、この感嘆文についても、丁寧に教えてくれています。
2021年度の指導要領改訂で、感嘆文はまた中学で扱われることになりました。したがって、すららはその先駆けをしていることになりますね。
3. 付加疑問文
付加疑問文(You like dogs, don’t you?「君は犬が好きだよね?」など)も、現行の指導要領では中学校で教えなくてもよいことになっています。教科書によっては、チラッと本文に登場したりはしますが。
この付加疑問文についても、すららでは丁寧に教えています。
付加疑問文は、作り方のコツを覚えてしまえばそう難しいものではありません。先生キャラクターのミス・パンプキンが丁寧に教えてくれているので、分かりやすいですよ。
4. 比較表現の応用
「比較」の応用表現や書き換え問題は、私立高校の入試でよく出題されます。進学塾に行っていたら、おそらく必ず習う事柄でもあります。
すららはこの項目についてもしっかりカバーしていますよ。
5.目的格・所有格の関係代名詞
あまり知られていないかもしれませんが、公立中学で教える関係代名詞には、実は変な偏りがあります。
またまた専門的な話になることをお赦しください!公立中学では、主格の関係代名詞は who, which, thatを教えますが、目的格は which と that のみ。人が先行詞になる場合の whom (who) は教えません。また所有格 whose も教えません。それらは皆高校へ先送りされています。
私はこの偏りが大嫌いです。なぜなら、全部まとめて覚えた方が、関連付けられ、整理されて覚えやすいと思うからです。
しかしすららでは、目的格 whom も、所有格 whose もしっかり教えてくれています!
関係代名詞を使った英作文は、苦手とする中学生が多いです。しかしミス・パンプキンの説明を聞けば、納得できる中学生が多いのではないかと思います。家庭教師の私から見ても、とても分かりやすいです!
すららの英語は、中学教科書を超えた応用・発展内容も丁寧に扱っています。基礎・基本を身に付けたい中学生だけでなく、発展内容までガッツリ勉強したい中学生にも、すららはおすすめです!
すらら中学英語口コミまとめ
すららをじっくり使ってみて、評判はどうであれ、私自身は中学英語について次のように結論づけました。
デメリットの1つである「さぼってもバレない」というのは、どのオンライン学習にも共通することですね。それをカバーするには、すらら用のノートを保護者の方が時々チェックし、書かれている「今日の英文」を音読してもらったりするのが理想的。もちろんお子さんが頑張っていることを褒めてあげるのも忘れずに!
学習の進め方については、「すららコーチ」がいるので問題ありません!すららコーチは、追加費用などは一切かかりません。私の場合、入会翌日にすららコーチから丁寧な自己紹介のメールが来ました。親近感がわく、心のこもったメールでした。
メールにて、「すららコーチが学習計画を立てた方がよいか、それとも自分で進めていく方がよいか」を尋ねられました。私の場合は後者を選びましたが、すららコーチに学習計画を依頼すれば、自分の希望や学習に費やせる時間などを踏まえて、具体的な計画を立ててもらうことができますよ。
「すららコーチ」とのやりとりが煩わしい人もいることでしょう。その場合は自分で進めていっても構いません。そのために、すららには頼もしい計画ツールがあります。
「ラーニングデザイナー」というツールで、学習したいステージやレッスンやユニットを選択すると、それを完了するのに何分必要か自動的に表示してくれます。必要時間数が分かれば、学習終了目標日を設定しやすいですね。学習を完了すれば、「済」とグレーで表示され、達成状況が一目でわかるようになっています。
すららを最大限に利用するには、計画的に進めることが大切です。ラーニングデザイナーを使えば計画が立てやすいです。もちろん「すららコーチ」に丸投げするのもOKです!
すららの中学英語は、英語が苦手な中学生、英語力をどんどん伸ばしていきたい中学生におすすめな、充実したオンライン通信学習であることが分かりました。
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